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ボートレース住之江競艇場の予想や特徴!アクセス・指定席・グルメまとめ
ボートレース住之江のアクセス情報
所在地
〒559−0014 大阪府大阪市住之江区泉1−1−71
電話番号:06−6685ー5112
住之江競艇場の最寄駅
大阪メトロ 四ツ橋線 住之江公園駅 北改札2号出口 すぐ
住之江競艇場の駐車場
住之江競艇場保有の駐車場はありません。周辺にコインパーキング(タイムズ)があります。
*裏技として、すぐ隣にスポーツビレッジ住之江という施設があり、運動施設(ボーリング、ゴルフ練習場、ビリヤードなど)、スーパー銭湯、そして、レストラン(サイゼリヤ、CoCo壱番屋、ガストなど)があります。
その施設をどれか1つ使えば、3時間無料サービス、2つ以上を使えば、6時間無料サービスが受けられます。
例えば、住之江競艇はナイター開催になるので、日中にレストランで食事し、ボートレース後に銭湯に入浴して帰れば、6時間の駐車無料サービスを受けることが可能となります。
住之江競艇場の座席エリア
綺麗な空間なら指定席エリア
住之江競艇場は2つの競艇場が存在していると言っても過言でないくらいに、自由席エリア(オープンスペース)と指定席エリアで雰囲気が全く違う競艇場です。
まず、住之江競艇場に着くと、左手にボートパーク、右手に競艇場入口となっており、右側に向かって歩き、100円をゲートにいれて入場。
入場ゲートを入ると、綺麗なお姉さんが粗品(時におつまみやお菓子を出してくれるイベントもある)や当日の出走表等を手渡してくれます。
そのまま入場していくと、1階、2階がオープンスペースとなっていますが、良くも悪くも昭和の息吹を醸し出した施設であり、当時の面影を残す屋台、フロアや壁の汚れ、5、6名の予想屋のダミ声がフロアにあり、ゲストたちが野次を飛ばしながら、外れ舟券を千切って床に投げ捨てて、それをおばちゃん達が拾っていくと言った、ある種日本古来の趣ある空間が広がっている。
対して、3階、4階を中心とした指定席エリアは、まず、「綺麗」の一言(女性を始めて連れていくならば一番安い座席(後ほど紹介)でも良いので、指定席エリアを推薦したい)。
空間として、非常に整理されており、ふとした時にはボートレース場であることを忘れるような穏やかな雰囲気と居心地の良さが流れている。また、平日開催であれば、ゲストの数も多くないので、とてものんびりとした空間かつ数名で楽しもうという雰囲気が流れている。
施設の充実度
オープンスペースは、施設の劣化等は感じられるが、不満を感じることはなく十分楽しむことができる空間。
レース観客席もたくさんあり、他人と隣り合うことはほぼないのでストレスを感じることもなく、レースを堪能できます。
また、家族やグループ向けに、テーブル席やテラス席、水面席もあり、また競艇場の奥に行けば、フードテラスなる食事をとりながらレースを観れる場所も介在しており、様々なゲストの形態によって対応できる施設となっています。
強いて挙げるならば、舟券券売機とボートレースの水面が少し距離があるかな、というくらいで、何不自由感じない施設です。
ちなみに、1階の中間エリアに、ボートパークに抜けることができるゲートもあり、行き来は無料で自由に通行することができる。本場のレースを生で観戦し、レースの間は、ボートパークで他のレース場の競艇を楽しむことが可能。
指定席エリアは、後ほど詳しく紹介するが、ボートレースを忘れさせるだけの充実した空間である。個人的に、競艇場や競馬場の来賓席や指定席も利用したことがあるが、トータルでいけば、居心地の良さはトップクラスにあると思う。
個人的には、アルコールを飲みながら舟券購入することが多いが、不思議なことに飲酒をしている人は少ないように感じる。
むしろ、オープンスペースで飲酒している人が多いように感じるほどだ。さて、話を戻して、水面を近い距離で見ることができるのはもちろんだが、競艇に疲れた時用のレストスペースがあり、談話スペースもある。そして、自動販売機も散見しているのだが、その自動販売機が無料で飲み放題というのが非常にありがたい。また、女性用には女性専用スペースもあり、ストレスなく過ごすことが可能である。
オープンスペースならびに指定席エリアに共通する素晴らしいことは、とにかくトイレが綺麗である。これはグループやカップル、家族で遊びに来た時にはとても重要。
なお、分煙が進められているが、喫煙所があまりに多いため、分煙できていないだろ、と感じるところもあるので、観戦場所には気をつけてもらいた。が、指定席エリアは全くタバコの煙等は気にならない。
指定席エリアの種類
住之江競艇の指定席エリアはトップクラスにあると紹介したが、少し詳しく述べていきたい。まず、全体的に他の競艇場に比べて、少し高い。それ相応のサービスを提供しているのは事実だが少し高く感じるのは事実。
(指定席)エコノミーシート
住之江競艇場でもっとも安い1000円。他の座席に比べて不便なのは、テレビモニターがないくらいで、一人で競艇を楽しむならばエコノミーで十分だと思います。
(指定席)Aシート(ワイドシート、ペアシートあり)
2000円。Bシートと異なるのは、1マーク側にあり、迫力あるコーナー戦を上から観戦することができる。テレビモニターあり。Aシートはナイター割を実施しており、本場開催時8レース以降に1000円に割引されます。
(指定席)Bシート(ペアシートあり)
1500円。1マーク側に位置するAシートと違って、スタート側にある座席で、テレビモニターも備えられています。各座席にテレビモニターは1台備えられているが、ペアシートは2人で1台。
こちらもナイター割を実施しており、本場開催8レース以降1000円に割引されます。
(指定席)Mシート
2500円。大型モニターを見ながらの座席となりますが、水面を見ながらの観戦はできないので、競艇をグループで楽しむには不向きであると言える。本格的に、勝ち負けを争う舟券勝負をしている際には良いですね。
(指定席)Sシート
2500円。1マーク側にあり、Aシートの上部に位置している座席となる。デスクの幅も広く、ゆったりとしたスペースで本格的に楽しむことができる座席。コンセントがあることも確認済み。
女性専用スペース
オープンエリアには用意されていないが、指定席エリアの一番奥に女性専用スペースとして用意されている。中は、あまり広い空間ではないが、パウダーコーナーやたくさんの雑誌、そしてマッサージチェアーも用意されている。しかも、驚いたことに、幼児と過ごすためのおもちゃや絵本も用意されており、女性や育児ママにも嬉しい施設となっている。
(グループ座席)ジャンピールーム
1室6000円〜10000円のグループルームエリアとなっており、1室あたりの値段なので、たくさんのゲストで利用すれば、1人あたりの負担金は少なくなります。
(グループ座席)プラチナルーム
10000円のグループルームで、最大12名で利用することができます。
(グループ座席)ふらっとルーム、ローズ・ラベンダールーム
ふらっとルームは6000円で利用できますが、他の指定席と異なる点は、完全個室になっていることなので、グループだけで過ごすことができます。ただし、水面を見ながらの観戦はできない位置になっています。そのため、オススメは、ローズルームとラベンダールーム(各2〜4名で利用可能)。
(グループ座席)ボックスシート(全6箇所)
一般的な6人がけの対面式のテーブル座席。多くの場合、最も盛り上がっているのがこの座席の皆様。スタート、ゴール板の目の前になり、グループ同士が隣り合っているため、1レース頃は大人しくても、レースの進行とともに、興奮が現れてきて、最終的には最初他人だったグループが時間を共有してるシーンもよくあります。
家族連れやグループにおすすめなエリアは?
家族連れにオススメなのは、やはりジャンピールームや個室であり、グループにオススメなのは、プラチナルームやボックスシート。
また、冬季限定でパーティープランも準備されていますよ。
①お鍋プラン…プラチナルーム、ふらっとルーム限定。
②おでんプラン…プラチナルーム、ふらっとルーム、じゃんピールーム限定。
③スペシャルパーティープラン…指定席で、オードブルとアルコールが提供されるコース。
他にも、3000円で女子会プランやイブニングプラン、場外プランなど、食事提供を受けられるコースが用意されている。
なんども伝えているが、住之江競艇場の指定席エリアは、様々なサービスと楽しみ方が用意されている場所である。
オススメの観戦場所
オープンスペース、指定席エリアを問わず、是非ともオススメしたい場所は、入場ゲートを入ってそのまま水面方向へ直進した場所です。
この場所は、低地になっており水面が非常に近いところに位置しており、かつ1マークの目の前です。
そう、ボートレースにおいて、最もエキサイティングな1周目1マークの攻防が目の前で観戦できるというところである。1マークの攻防を見ていると、誰が1位で1バックに出たのかわからないのですが、是非とも1度は1階1マーク付近から、レースを堪能してもらいたいですね。
住之江競艇場の名物グルメ
住之江競艇場の中には、昔ながらの屋台や売店が点在している。お財布にも優しい良心的な値段となっている。
例えば、たこ焼き8個で300円〜350円ほどになっており、大阪を代表する冷やし飴やイカ焼き、なども用意されている。
金額に幅をもたせたが、幾つもある売店によって、値段が異なっているので、是非とも自分で探し回っていただきたい。個人的には、2階中央にある売店がお財布にもお口にも優しいと気に入っている。
また、売店だけでなく、オープンスペースには、「ニュートップ」というレストランや、指定席エリアには「かちふね」というレストランが用意されている。
ラーメンやそば、カレーなど庶民的な大衆料理が用意されており、先ほど紹介した指定席のコース料理も「かちふね」から用意されているものになる。
住之江ホルモン塩焼きそば
たくさんの昭和の息吹を残したグルメが用意されているが、その中でも紹介したい一品は、「住之江ホルモン塩焼きそば」である。
こちらは近畿4場名物麺グルメにも載っているグルメである。
ちなみに、住之江競艇のインフォメーションセンターにいる女性スタッフにも尋ねてみると、こちらの商品が推薦してくれた。
その住之江ホルモン塩焼きそばオススメの一品なのだが、住之江競艇場に入り、一番奥のスペースまで行かないと出会うことはできない。住之江競艇の一番奥にあるにも関わらず、売店名は中央パーラー。
注文後に調理をしてくれるので、とにかくあったかい状態で提供してもらえるが、あまりに熱いのにプラスチックの容器に入れられるので、火傷しそうになる。
実際に食べてみると、500円という値段の割に、大ぶりのホルモンがたくさん入っており、大変美味しく、またホルモンの旨味が焼きそば全体に浸透しており、キャベツやネギ、星型の人参にもしっかりと味がうつって、とにかくビールが進む。
味がしっかりしている反面、子供達にとっては少し塩ダレが濃いかも知れないが、あっという間の完食だった。是非、ご賞味いただきたい。
住之江競艇場のイベント
住之江競艇は、他の競艇場に比べて、イベントごとが多く、ゲストを盛り上げよう、またゲストを誘致しようと奮闘している姿が垣間見える。
インフルエンサーとして有名で、一人舟やブラマヨ吉田とともに番組を構成しているういち。
彼が、いっちーとともに、フルスイングという番組で住之江競艇を紹介しているが、その収録が行われていたこともあり、第8レース後に公開予想会というものも開催されている。
また、この秋ではアジアンフードフェスティバルと称して、住之江競艇場内に、韓国やタイなどで有名な食事をフードコートとして提供したりもしている。
以上、住之江競艇を紹介してきたが、イベントごとの多さ、また指定席エリアにおけるパーティプラン、そして女性のための専用スペースに、きれいなトイレ、と快適に過ごし、家族や仲間など様々なメンバーで競艇を楽しむことができるのが、住之江競艇の魅力だと思う。