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競艇のゲーム、どんなものがあるの?色々調べてみた。
つい数十年前までは、捲り差しなんて言葉もなかったですし、立ちながらターンをするなんて選手もいなかったのが昔の競艇。しかし、時代とともに競艇も進化して今の形があります。
また、進化していくのは競艇に限らず、どの世界にも言えたこと。しかし体感的にすごく変わったなと感じるのが、ゲームの世界。
今やオンラインで全世界の人と同時にゲームをすることができるまでに発展しました。
今回は、そんな競艇×ゲームの話です。
にわかに競艇を題材にしたゲームが開発されるようになり、一部注目を集めるものもでてきました。
昔の競艇ゲーム
まだ初代プレイステーションの時代には、以下のような競艇ゲームがありました。
バーチャル競艇シリーズ~日本物産~
こちらは日本物産さんから発売されたバーチャル競艇というゲームです。
このゲームはシリーズ化され、その後幾度も最新版がリリースされるなど、息の長いゲームとなりました。
発売はなんと1996年!本記事執筆時点が2022年ですので、およそ四半世紀前に作成されたものということになります。
このゲームのすごいところが、画像にあるようにモーターボート競技会公認となっていること。
公認を得ているということから、選手の実名もでてきますし、この後も数年にわたって新しいシリーズが発売されることになりました。
競艇WARS マクル6~エンターブレイン~
こちらはエンターブレイン社が手がけたマクル6。個人的にはこの中では最も人気があったのではと推察しています。
理由は不確定ながら、さきほどもお話したダービースタリオンと同じ会社がリリースしたため。
アマゾンでは今でも売りに出されていますが、そこそこ評価もよくあがっていることから、楽しめそうな雰囲気です。
コメントの中には、競艇ゲームの最高峰とまでありますね!競艇ファンなら必見のソフトだったのかも!?しれません。
ちなみにこちら、2002年の夏に発売された様子ですので、初代のバーチャル競艇よりさらに6年後の発売ですから、調べてみたところ、多少グラフィックも幾分バーチャル競艇よりも映えているようにみえます。
いずれにしても、競艇ファンなら試してみる価値アリですね!
その他昔の競艇ゲーム
先のバーチャル競艇やマクル6以外にも、昔でいえば蛭子能収の大穴競艇や、 SIMPLE1500シリーズの、THE競艇というゲームも存在しました。
いずれもたいした売れ筋ではない気配ですが、過去にもいくつか競艇ゲームが存在してました。
競艇ゲーム今どんなゲームがあるの?
それでは、バーチャル競艇やマクル6の誕生から10年以上の月日が経ち、いまやプレイステーションも6まで登場する時代となりました。
グラフィックの世界もとんでもないくらい現実的な表現ができるようになり、まるで本当の人間が動いているかのようなものまであります。
そんな時代となったいま、競艇のゲームにはどんなものがあるのでしょうか。
Battle of 6 BOAT RACE
Battle of 6 BOAT RACE は、スマホゲームです。スマホを傾けて操作し、自分が選手となって仮想の艇を操縦して他艇とタイムや着順を競うというゲーム。
内容はシンプルながら、やり始めてみるとそこそこハマります。
何を隠そう、筆者もこれが出はじめた当初からプレーして、そこそこ遊びました。
ただ気になるのは、まだ革新的だったのか、ところどころバグもあり、また難易度が上がると頑張っても直線の伸びで他艇にやられて悔しい思いをさせられます。
モンキーターンV
競艇ファンであれば一度は耳にしたことがあるでしょう、漫画のモンキーターンを題材としたモンキーターンVというゲームが存在します。
こちらは2004年に発売されたものですので実際にはかなり古いため、いまどきとはもちろん言えないのですが、競艇の面白さを世に伝えた立役者でもありますし、パチンコとしてもリリースされるなど、モンキーターン自体の知名度がとても高いので、最近の話題として取り上げさせて頂きます。
bandaiからリリースされて、競艇の面白さやリアルさを広くカバーされており、競艇ファンではなくても楽しめる作りとなっているところが魅力のゲームです。
競艇ゲームまとめ
競艇のゲームは、平成の時代からいくつかリリースされていることが今回の調べでわかりました。
しかし、調べれば調べるほど、「競艇のゲームは少ない!」と思い知らされる結果ともなりました。直近の競艇ゲームで調べてみても、出てくるのは、公営競技の競艇と違うボートのレース(中にはジェットスキーまで・・・)ばかり。
また、競馬と比べると圧倒的に少ないというのが本音です。
しかし、長期的にリリースされ続けたものもありましたし、評判が良いものもありました。また、モンキーターンといった知名度のあるものはしっかりとゲーム化もされていることもお伝えさせて頂きました。
競艇ファンの皆様はどんなゲームに惹かれましたでしょうか。たまには実際に課金するのではなく、ちょっとした箸休め程度でも構いませんので、競艇をゲームで楽しんでみるのも、ひとつかもしれませんね。