ボートレーサー養成所(旧やまと学校)の学費や費用・試験内容と倍率

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競艇の主役ボートレーサー。レースで果敢に攻める華やかな姿や高額な年収などに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。そんなボートレーサーになるためにはどうすればいいのでしょうか。彼らは未経験から「ボートレーサー養成所」での訓練を経てプロのレーサーとしてデビューしています。
ここでは、唯一の養成機関であるボートレーサー養成所について紹介します。

 

ボートレーサー養成所とは?

ボートレーサー養成所 google mapより

google mapより引用

ボートレーサー養成所は、日本で唯一のボートレーサー養成機関です。危険と隣り合わせであるその職業の特性から、養成所では非常に厳しい訓練が行われています。

ボートレーサーになるためには

未経験から一年間の訓練でプロのアスリートとなる職業、それがボートレーサーです。その平均年収は最低クラスのB2クラスでも500万円、トップクラスになると億単位だと言われています。

ボートレーサーは国家資格です。試験自体は誰でも受験できることになっていますが、養成所を経ずに合格することは非常に難しいと言われています。つまりボートレーサーになるためには、ボートレーサー養成所で訓練を受けて、国家試験に合格しなければならないのです。

養成所の概要

ボートレーサー養成所は、福岡県柳川市にあります。入所式は4月と10月の年に2回行われます。

一年間という短い期間でプロとしてデビューするために、全寮制という環境の中で一年間の厳しい訓練を受けます。あまりの厳しさに途中で退所してしまう人も少なくはないようです。

 

養成所では、ボートの操縦やレースを行う乗艇、エンジンやプロペラの整備、モーターボート競走法など知識を身に着ける学科などを学びます。

養成所では「礼と節」を基本としており、社会人としてレーサーとしての資質を育んでいます。ボートレースが公平公正を基本としたスポーツである以上、技術や知識はもちろんのこと人格の育成にも重きが置かれているのです。

ボートレーサー養成所でかかる学費

全寮制であり、様々な特殊な訓練が行われる養成所の学費はどれくらいかかるのでしょうか?

実は、平成29年4月から費用が無償化されました。それ以前は、宿泊費と食費などが月額10万円の年間120万円が自己負担費用でした。
これは、経済的な負担を軽減して、志願者への門戸を広げるための措置だということです。

 

ボートレーサー養成所に入るには

養成所に入るには試験があります。そしてその試験を受けるためには必要な要項をクリアしていなければなりません。

試験は努力でカバーすることが可能ですが、募集要項の中には努力だけではどうにもならないものも含まれています。

募集要項

ボートレーサー養成所を受験するには、募集要項を満たしていなければなりません。年齢、学歴、身長、体重、視力、弁色力、聴力その他の健康状態、その他の8項目です。

 

年齢は15歳以上30歳未満です。わずか15歳でプロを目指せる反面、上限があります。
学歴は入所日時点で中学校卒業とあります。

身長は175cm以下で、体重は男子が47kg以上57kg以下、女子が42kg以上50kg以下となっています。

視力は両眼とも裸眼で0.8以上、弁色力は強度の色弱でないこと、聴力その他の健康状態は選手養成訓練を行うのに支障のない者となっています。

その他は禁固刑以上に処せられたものなど、レーサーになる上での資質に関するものです。

他にもスポーツ推薦制度が設けられており、8項目を満たした上で、スポーツ活動で優秀な成績を修めた人が対象となります。スポーツの分野は問わないとあって、合格者の顔ぶれを見てみると様々なスポーツ経験者がいます。

試験内容

試験は、第1次試験から第3次試験まであります。

 

第1次試験では、学科試験と体力試験が行われます。学科試験は国語、数学、理科、社会で高校入学程度とされており、体力試験では柔軟性、筋力、瞬発力を見る試験が行われます。

 

第2次試験は、第1次試験合格者とスポーツ推薦者が受験できます。操作適性や反応力、注意力、調整力、スポーツビジョン、心理判断を見る適性試験と、全身持久力や筋持久力、筋力、瞬発力、敏捷性、柔軟性をみる体力試験が行われます。

 

第3次試験は第2次試験に続いて行われ、第2次試験合格者だけが受験できます。人物試験としての面接、身体検査として眼科や耳鼻咽喉科、外科、内科、泌尿器科の検診、適性検査として視覚や視野、音感、運動神経の検査が行われます。

 

これらの試験に合格した人だけが、ボートレーサー養成所へ入所できるのです。

倍率はどのくらい?

入所前から厳しい選定が行われるボートレーサー養成所ですが、その試験倍率はどのくらいなのでしょうか。

第127期生は、796名の応募から52名が入所しており、競争倍率は約15倍です。第126期生は約1000名の応募から52名が入所しており、競争倍率は約20倍です。第125期生は競争倍率が約20倍、第124期生は競争倍率が約22倍です。

以前は40倍ともいわれていた競争倍率ですが、ここ数年は20倍前後で落ち着いているようです。とはいっても狭き門であることには変わりありません。

まとめ

ボートレーサーになるためには、厳しい試験を通過してボートレーサー養成所に入所しなければなりません。そして入所はスタートに過ぎず、入所後は厳しい生活が待っており、レーサーとしてデビューするまでの道のりは険しいものとなっています。

それもボートレーサーが命がけの職業であり、また公正公平を最重要とするスポーツであるからです。厳しい訓練があってこその華やかな世界なのです。

 

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