競艇の美しいモンキーターン実写動画を集めてみた

モンキーターン動画ボートレーサー

勝敗を左右するモンキーターン

競艇はモーターやプロペラなど機械、装置が勝ち負けを大きく左右するといわれますが、それ以外に選手自らがボートを操るテクニック要素も勝ち負けを分ける重要なポイントですよね。

 

特に数秒でターンマークを旋回する技術差によって着順が変わることもあります。

 

そのため選手は勝つためそして頂点を目指すために、より理想のターンを追求しています。

ターン法の1つにモンキーターンという旋回技術があります。

 

モンキーターンはボートの上に前傾姿勢で立ち上がり、舟の外側を蹴るように回る技術で、現代の競艇選手のほとんどがこのターンを駆使しています。

 

ここでは、モンキーターンの上手い選手をいくつか紹介したいと思います。レース予想の参考の一つになるかもしれませんよ。

モンキーターンが上手い選手と、その動画集

モンキーターンという動作は選手それぞれ同じでも、個々によってターンのスピードや質が全然違います。モンキーターンが上手な選手をご紹介していきましょう。

 

岡山支部のトップレーサー茅原悠紀選手

旋回後の出口付近でウィリーモンキーというテクニックを駆使します。

ウィリーモンキーは、ハンドル操作を最小限にして艇の先端を上げた瞬間に体重移動で方向転換する技です。

茅原選手はハンドル操作が苦手だったことから克服するためにこの技を駆使しだして、今では茅原選手のウィリーモンキーは代名詞です。

 

JLCレジャーチャンネルのボートレースを科学する♯3で、茅原選手自身がモンキーターンの解説をしています。

こちらの動画でより詳しくターンについて話しているのでぜひ確認してみてください。

ボートレースを科学する #3 美しいモンキーターン 坪井康晴・茅原悠紀

 

そして茅原選手のターンの凄さが出たレースといえば、2014年平和島競艇場で開催された賞金王決定戦の優勝戦で、6号艇6コースから全速差しを決めたレースでしょう。

2014年 賞金王決定戦

 

大外6コースから展開がもつれたとはいえ、モンキーターンの動作やターンマーク出口付近での伸びは凄まじいものがあります。

この優勝戦を制したことで、茅原選手は初のSGを獲得し、一気にトップレーサーの仲間入りをしました。

 

愛知支部の大スター池田浩二選手

ウィリーモンキーの使い手で、ハイレベルなターンをすることで有名です。

ウィリーモンキーは艇を浮かすためボートが暴れやすくなりますが、池田選手はウィリーモンキーをした出口付近でもボートが暴れず綺麗なターンのままバックストレッチを直進します。

なのでスピードと安定感がありターンが美しいです。

 

同チャンネルのボートレースを科学する♯2では、池田選手も自身のモンキーターンの解説をしていますので、ぜひチェックして見てください。

ボートレースを科学する #2 美しいモンキーターン 原田幸哉・池田浩二

 

そして直近で池田選手にターンの凄さが出たレースといえば2020年2月19日に蒲郡競艇場で開催された東海地区選手権優勝戦。

2号艇2コースの池田選手が強烈なウィリーモンキーからの差しで優勝しましたが、インパクトが凄いです。

 

1号艇で出走した菊地孝平選手も後日談で、普段は逆転されて悔しさなど口にすることはないみたいですが、この優勝戦で池田選手のターンで差されて逆転されたことに悔しさ話すほどでした。

その強烈なウィリーモンキーで決まった優勝戦はこちら。

【池田浩二】(優勝戦)ウィリーモンキー!まさに絶妙!ぐんぐん押すモーターでG1東海地区選手権2度目の制覇!蒲郡競艇

 

埼玉支部のエース桐生順平選手

同選手はスピードターンをすることで有名で、別名神速ターンや鬼ターンなどとも言われています。

桐生選手のモンキーターンの凄さが出ているレースがこちら。

出た桐生順平のスーパーターン 大阪スポーツカップ 初日丸亀2017 02 21競艇ボートレース応援チャンネル

 

このレースでの桐生選手の凄さは、スタート直後の外枠5号艇、6号艇が先に抜け出して第1ターンマークを捲る構図が完全にできていました。

2号艇2コースの桐生選手が後手にまわったにも関わらず、第1ターンマークの入口付近でスピードを上げて先にターン動作に入っていった5号艇と6号艇の間に艇を入れて、全速でターンし捲って1着に!

レースは一般戦で、B級選手やA2級選手など桐生選手より階級下の選手が出走していました。

完全に5号艇や6号艇がスタートが決まり捲くっていくだろうと思っていたにも関わらず、第1ターンマークで針に糸を通すかのように抜かすターン技術は凄すぎます。

この動画のような一瞬の判断で凄まじいターンを桐生選手はもっているため、競艇で不利と言われる4コースや5コースの外枠からでも脅威になる選手です。

 

 

福岡支部の下河誉史選手

他にトップレーサーではないですが、美しい?というより珍しいターンをする選手もいます。

下河選手は2013年頃から片足を痛めてしまい、それ以後モンキーターンの動作で重要である両足を踏ん張って艇を安定させた状態での旋回ができなくなりました。

なんとかしようと下河選手が考え、生み出したターン法がスコーピオンターンです。左足を高く上げる体勢でターンするのですが、サソリのような体勢からこの名が付けられました。

 

下河選手がスコーピオンターンで逆転するレース動画がありますので、興味ある方はこちらのURLを確認してみてください。

競艇 モンキーターンは進化する!?スコーピオンターンで逆転!

 

まとめ

上記で挙げた選手は、個人的にターンが凄く上手いと思っている選手です。他にトップレーサーでターンが上手い選手は数多くいます。レースをたくさん見続けていると、人によっていろんな選手のターンが凄いとか気持ち良いとか感じてくると思いますので、ターンのテクニックを見るという感覚で競艇を楽しむのも面白いと思いますよ。