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競艇の差しが出やすい条件とチェックすべき競艇場!狙え穴!
稼ぐためには本命勝負!中でも買い目は1-2-3がオススメで、さらに言うと1-2-流、そして単勝と、より確実に稼ぐ方法は本命狙いになります。
確かにその通りですが、楽しみながら、時にはどうしても本命レースが見当たらないこともあるかと思います。
そんな時オススメな買い目を今回はお伝えさせて頂きます。
それは、ズバリ「差し」!
その中でもさらに今回は「2コース差し」について。
実は2コースは競艇の1~6コースの中でも、特に捌きの腕が試されるコース。
なぜなら、インコースと3コースの動向にとても左右されるからです!
インが早く行ってくれれば落ち着いて差しを狙えますが、インがスタートが遅かったりモタモタしていると、なかなか差そうと思っても差せなくて、その間に3コースの選手が捲りにきてしまって、その波にのまれてしまって結果的にズルズル後退・・・なんてことが本当に多いコースだからです。
そこで今回は競艇場別の2コース差しの決定率を調べつつ、2コース差しが決まりやすい条件をお伝えさせて頂きます。
そしてそのデータをもとに、今後の2-1で高配当をゲットする参考として頂ければ幸いです。
競艇場別2コース差しの決定率
まずは、2コース差しの決定率を各競艇場別に統計を出してみました。
今回は、純粋に2コースが差しを決めるというレース展開をメインに考慮しているため、インは残す形とし、シンプルに2-1を中心にデータを集計しました。
以下が2018年12月~2019年11月までの2コース差しの競艇場別決定率です↓
上記統計を見てみると、2-1の2連単は全体の6.59%を占めることがわかります。
2連単は全部で30通り。
単純計算で100%を全部だとして、30通りで割ると、1つの出目が3.4%くらいが平均となります。
それを踏まえるとこの6.59%は、比較的出やすい目ではあることがわかりますね。
ちなみに上記の統計図から、さらに、パーセンテージも、平均配当も両方ともが全国平均を上回っている競艇場は以下の以下の通り、黄色く塗りつぶしてみました。
これを確認すると、平和島、津、徳山、下関、福岡の5場所が該当します。
つまり、2コース差しが出やすく、かつ高配当の競艇場は、上記とも言えるのではないでしょうか。
2コース差しが決まりやすい条件
競艇場別統計から、2コース差しの高配当が出やすい場所はわかりました。
しかし、その高配当が出そうな気配を掴めないと、はっきり申し上げて意味がありません。
冒頭にて、2コース差しは技術が必要とお伝えしました。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
実は展開によっては、思いがけずクルッと回るだけで決まってしまう・・・なんてこともあったりするのです。
2コース差しが決まる条件は、大まかに分けて以下の通りです↓
①インと、2コース(自分)がスタートは同等であったが、ターン技術が自分の方が優れており、結果、自分の方が先に入着した
②インのスタートが自分よりも遅れて、かと言って3コースやその他の選手が攻めてこずに、インが先を越されまいと先に回ったところを、自分はクルッと回るだけで決まった
③インの選手が自分よりもスタートは先行したが、勢いよくターンしてしまい、ブイから遠く離れて行ってしまった結果、自分は普通にターンしただけだが、結果的に決まった
④インは自分よりも実力は上でスタートも決まってスリット先行したが、自分より後ろの艇番(3,4,5,6コース)の選手の選手が攻め込んで来たのをインが抵抗して大回りした結果、たまたま自分がクルッと回っただけで決まった
以上のケースが多いかと思います。
上記の①~④を見てみると、①~③はターン技術やスタート力など、実力差による結果です。
しかし④については展開による影響が大きいことがわかります。
どんな展開であっても、SGタイトルホルダー級の超一流選手であれば、1着を死守することもできるでしょうが、実はそれは一握りの選手。なかなか一般の選手ができる技ではありません。
さらにいうと、外の選手の捲りに抵抗することができるのもインの選手がスタートを決めて捲りに抵抗した結果です。
それすらできない選手も多々いるのが現状なのです。
つまり、2コース差しが決まる要因としては、単に実力差だけではなく、展開も大きく左右するということになります。
例として、以下のレースをご覧ください↓
通常であれば1-34-346といった予想をしたくなるのが本命党です。
しかし、結果は以下の通りでした↓
こちらのレース、これまた珍しいことに、3コースの選手が伸びがよくターンしてきたのにインの渡邉和選手が抵抗。しかしそれだけでは2コースの渡邉哲選手の差しが届きません。
よく見てみると、なんと実力下位ですが好モーターの5コースの牟田選手が捲り差してきたところに渡邉哲選手がちょうどいたらしく、斜め後ろからコツンと衝突。
結果、渡邉哲選手がいい感じに舳先がいい方向に向き、また後ろから押されたことで引き波も超えることができて、勢いがさらについて、そのまま差し切りという珍しいパターン!!
結果、2-1-6の高配当に!
このように実力差だけではなく、展開でも生まれるこの2コース差し。
つまり、インコースの選手が実力派選手であり、2コースの選手の選手が実力下位選手であっても展開次第で生み出されるのです。
これにより、高配当が生まれる仕組みがわかりました。配当としても2-1という比較的単純で予想しやすい買い目である分、とても魅力ある出目、それが2-1なのです!
まとめ
まずは2コース差しの高配当が生まれやすい競艇場=平和島、津、徳山、下関、福岡のレースに注目してみましょう。
その中で、インが実力者、そしてその実力者よりは劣る2コースの選手がインコースと2コースに配置されている番組を確認しましょう。
さらに、外に成績が良くてスタートが決まっている選手がいるレース(もしくはスタートを決めそうな選手、平均スタートが早い選手)は2コース差し高配当レースの可能性が高いかもしれません!
要チェックです^^!