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競艇界に衝撃を与えた八百長事件動画。真剣勝負?引退レースは八百長の温床か
競艇界に衝撃を与えた八百長事件が起きた!?
ギャンブルとして健全に予想を楽しむべきである競艇。
レースを予想することに楽しみがあり、的中すれば嬉しくて外れれば悔しいものだが、それを予想することが醍醐味です。
しかし一方で金銭が絡むギャンブルが故に時として、選手が故意に着順を不正するいわゆる八百長疑惑のようなレースも正直なところ存在しているのではないかと言われます。
そんな中、疑惑で済むことなく競艇界を大きく揺るがす八百長事件が発生してしまいました。
三重県出身の元A1級選手が親族の男から現金を受け取り、見返りにレースの着順を不正した八百長の疑いによりモーターボート競走法違反(競走の公正を害する行為、賄賂)で逮捕されたのです。
このニュースは大きく取り上げられて衝撃を与えました。不正が行われたとされるレースは、2019年7月2日にびわこ競艇場で行われた二つのレースです。
一つは第7レースで同選手は2号艇で出走しました。
このレースはスタート直後の第1ターンマークで4号艇が転覆のアクシデントとなり、まもなくして救護艇が出てきています。
救護艇が出動すると選手はその付近ではスピードを減速し航走しなければならず、順位を追い抜かすなどの航走はしてはいけないことになっています。
この時、同選手の2号艇は第2ターンマークを旋回後3番手で走っており1艇身半ほど後ろに3号艇選手が4番手で走り、救護艇の横を通り過ぎる2周目第1ターンマーク付近でも3着でした(映像ではカメラが切り替わっており、肝心の順位が入れ替わる部分が確認できませんが)。
通常ならこのまま同選手の2号艇は3番手のままのはずです。しかしカメラが映っていないこの瞬間、故意に不自然な減速をしたと見られ3番手が3号艇となっており、結果3号艇が3着、同選手の2号艇は4着の順位で確定となりました。
実際のレースの模様は、こちらのURLで動画確認できます。
はっきり言ってこの着順はあり得ないです。
なおこの日の第10レースでも着順の不正が行われておりました。
その後同選手は逮捕されますが、名古屋地検特捜部の発表によると同選手の親族の男が舟券を大量購入し50倍以上の倍率(オッズ)で多額の払戻しを受けれるようにするため故意に順位を下げたようです。
それを実行するのに男と連絡を取り合うために、持ち込みが禁止とされている携帯電話を選手宿舎に持ち込んで周りに見つからないよう連絡を取り合っていたなども発覚し、巧妙な手口で八百長を行いました。
なおこの親族の男も同選手に現金を渡した疑いによりモーターボート競走法違反で逮捕されています。
二人が逮捕される前に、このレース展開自体に違和感があると競艇ファンの間では騒がれて、八百長が行われているのではないかと疑惑が持たれていましたが、ファンの間で騒がれるだけで特に何ごともなく同レースについては闇の中の状態になったままでした。
しかし名古屋地検特捜部が捜査し逮捕のニュースが流れた後は、競艇ファンからはやっぱりそうだったなどと落胆や怒りの声が続出しました。
特に同選手が出走したレースで舟券を購入した人は必死で予想し大きな金額を使って舟券を購入しているのだから、怒り心頭でたまったものではない気持ちだと思います。
この事件については、モーターボート競走法に基づいて競艇を行う競走実施機関に指定されている日本モーターボート競走会が再発防止に徹底していくと会見をしました。
選手の活躍あってのファン、ファンがいての選手の活躍だけにこの八百長事件は競艇全体のイメージ、信用、信頼が大きく損なわれたものであルト思い、二度とこのようなことがあってはいけないことでしょう。
ファンを裏切るから、絶対に許されるべきではない八百長
つい最近発覚した八百長事件について説明しましたが、競艇に限らず何があろうとギャンブルでの八百長は絶対に許されない行為です。
日頃、競艇を楽しんでいる私もこのニュースを知った時は、衝撃だったしそれと同時にふざけるなよ!という腹立たしさも感じました。
またこのようなことが明るみに出たので、同選手以外の他のレースでももしかしたら…という疑いの目線でレースを見るような気持ちにも若干なってしまいました。
競艇ファンからしたら、競艇の世界で日々頑張っている選手を応援や信頼していたのに裏切られ、競艇に対するイメージが悪くなったとか、不信感を抱くことになったなどという思いにかられる出来事といえるでしょう。
なぜならファンは予想して舟券を買うことを前提として競艇を楽しむので、このようなことが起きてしまうと舟券を購入する気がなくなります。
またニュース番組や新聞、ネットニュースなどで上記の元選手の逮捕されたニュースが世の中に発信されてしまったため、競艇に関心を持っていない人、競艇をせっかく始めようと思っていた人などに対しても、競艇のイメージが悪いものとなってしまったのも事実間違いないでしょう。
今後このような八百長事件が絶対に起こすことなく、ファンが純粋に競艇の予想を楽しめるよう、日本モーターボート競走会には選手管理など八百長を防止する対策をとにかく徹底してもらい、ファンを裏切る行為がないようになってほしいと思います。
ボートレーサーはレースの外では宿舎で時間を共にしている
言ってみればレーサー同士はライバルでもあり、仕事仲間みたいなものです。
例えば会社の上司が自分の考えと違う意見を述べた場合、上司の機嫌を損ねる事を恐れ、賛同したフリをする方もいるでしょう。
全ての人がそうではないでしょうが少なくとも私はそのタイプです。
ボートレーサーもレース中、そんな考えが生まれる事があっても不思議では無いと思いませんか?
例えば1コースの選手が遅れ、今レバーを握ってまくれば1着が取れる!とわかっていても1コースの選手が日頃お世話になっている○○さんだから逃がしてあげようみたいな。
実際、最近私が見たレースでも
「6コースのE選手が強引な前付けをし、進入が深くなりダッシュにまわり、スタートを決めたSGレーサーのB選手が何故か真っ直ぐ走りE選手が楽々と逃げた。」
ちなみにE選手はB選手の同支部でもあり、師匠でもあります。
「大御所のM選手が外の5コースでもあり、人気薄のオッズであったものの2、3、4コースの同支部O、T、Y選手がスタート揃って遅れ、1-5で決まった」
等々。
どちらもたまたまそうなっただけかもしれませんが私が予想の本線で的中できたレースです。
ちなみに裏目に出た例としては…
「1コースのニ○タ選手がピット離れで遅れ、2コースの師匠イ○チ選手がインコースを取りそのまま逃げた」
なんてのもあります。
私は師匠が弟子に花を持たすと思い、自信を持って1-2を買っていたものの、スタートする前から絶望を見た瞬間でしたw
ちなみにニ○タ選手がピット離れでインコースを取られた(譲った)レースは他に見た事ありません。
盆、正月レースは期待値の宝庫
盆、正月レースは選手の帰省目的か地元の競艇ファンを盛り上げる為なのか、どの地域でもほとんどが地元支部の選手で開催されます。
そう、もうわかりますよね。
同県、師弟関係等、これまで述べた人間関係で展開を読めるレース番組が多数見つける事のできるチャンスなのです。
更に一般レースで、記念レースに比べ賞金の低いレースでもあり、一流の選手選手が人間関係を円滑にするために手加減をして着外になり高配当決着…
なんてレースを狙って取る事ができるかもしれませんよ。
一度でも怪しい内容を見かけた組み合わせの選手達は覚えておくと今後の予想に生きてくると思います。
※毎年あからさまと思われるレースが見られた住○江は、今年はガチンコなレースが多く、主催者等から指摘があった可能性もあり注意です。
引退レースは八百長の温床か
長年選手として活躍したベテランレーサー達、当然いつかは引退する時がくるもの。
みなさんの職場でも、お世話になった、人格の良い上司が定年退職される際は気分良く見送ってあげたいものですよね。
ここ数年見たレースですと、恐持ての面持ちのU選手、息子二人ともレーサーとして活躍中のY選手、なんかも共に生涯最後のレースを4コースや5コースから1着を取り、万舟券を提供して引退してましたね。
もしそういう情報をレース前に知っていたら、これからの応援の意味も込めて是非ともその選手の頭から舟券を買ってあげたいものですw
そういうファンの方も多いのか、スポーツ新聞にも取り上げられたイン取り屋の大御所、O選手の引退レースでは6コースにもかかわらずオッズが激安だったレースもありました。
八百長が怪しい選手
これまでのパターンは譲り合い、遠慮なんかのパターンですが「わざと負ける、わざと勝つ」みたいな選手もいるようないないような…
中には人気殺到の1コースを走る時、スタートを決めているにも関わらず、ターンが横滑りして消えてしまう事がある選手も。
しかも2,3着には残れそうな展開であるにも関わらず4着以下…
節間の初日ならばともかく、抜群の成績で迎える4,5日目なんかにそういう現象が稀におこる選手が…
当然その選手にオッズが集中している時なので2-3-4なんかの決まり手で10万円近い配当になったりして…
ただのターンミスなのか、まさか2,3,4,5,6のボックスを買っている知り合いがいたりするのか…
この話は私の妄想の可能性が高い話ですし、そういう情報を聞いた訳でも無いのですが。
選手には「差す、まくる以外に守るという行動パターンがある」
2,3コースの選手がスタートしてすぐ右側の他艇に寄せて走るレースを見た事があると思います。
これをやられると外の選手はまくりに行く事が出来ず、差しも窮屈になり、とても不利になります。
違反になる事もあるようですし、どこまでオッケーなのか曖昧なルールですが、この走法を自分の着順よりも内側の選手を守るために行っていると思われる選手もいます。
例えば3コースの選手が2コースの選手を守るためにこの走法を行うとそのレースは高確率で1=2で決まるレースとなるでしょう。
つまりこの行動を読むという事はかなり強力な予想方法なのです。
「差す」「まくる」「まくり差す」に加え「守る」まで展開予想に加えると収支は飛躍的に上がるのではないでしょうか。
そして「わざと負ける」まで見えてきたら億万長者になれるのですが…