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競艇場での舟券の買い方と当たったときの換金方法
競艇場は、東は群馬の桐生から西は長崎の大村まで全国24カ所にあります。競争水面が凍結してしまうとレースが出来ないので、寒い地域にはありません。そして、舟券はレース前に競艇場の窓口で買うのが普通ですが、今は競艇場に行かなくても舟券の買えるボートピア、ミニボートピア、オラレといった場外施設が全国に58カ所もあり、例え北海道であっても旭川のボートピアで購入できます。更に、最近は自宅にいながら、楽しめるインターネット投票「テレボート」の利用者も増えています。
舟券を買ってこそ楽しいレース観戦
ただし、競艇の醍醐味は派手なエンジン音を上げて走るボートを目の前で見ながら熱狂することです。そして、レースは舟券を買って観る方がより昂奮します。そこで、競艇場に行って舟券を買うまでの順序を詳しくお話したいと思います。競艇は水の上の格闘技と呼ばれるように水のある所でないと競技が出来ないため、競艇場は交通の便があまり良くない場所にあることが多く、関東に5カ所ある競艇場の中でも駅に直結しているところは多摩川競艇場だけで、他はバスに乗らないといけません。そして、入場料100円、舟券を買うだけの外向き販売所や場外施設は入場無料です。
舟券の種類は7種類
場内に入ったら先ず専門紙を片手に予想を始め、買い目が決まったら舟券を購入するのが手順です。そこで、先ず舟券の種類を説明します。舟券の種類は他の公営競技と殆んど同じで、1着だけを当てる単勝式、1着か2着になりそうな2艇のうち1艇を当てる複勝式のほか、1着と2着を順番通りの当てる2連単、順不同で1着2着を当てる2連複、1着から3着までのうちの2艇を当てる拡連複、1着から3着までを順位通り当てる3連単、順不同で1着から3着までを当てる3連複の7種類です。その中でも一番配当の高い3連単を選ぶファンが多く、予想サイトによく表示されている数字は殆んどこの3連単です。
マークシートの塗り方
最近の舟券購入はマークシートを使った方法になっています。以前は窓口で口頭による販売もしていましたが、今は殆んどマークシートに変わりました。最初は面倒な気もしますが、慣れてしまうと窓口で言い間違えることも無いので、安心して購入が出来ます。マークシートは名刺の2倍ほどのサイズで、競馬を始め殆んどの公営競技で使われていています。通常の一点予想のマークカードとながし・ボックス用の2種類が有ります。
マークシートの何処を塗るのかと言うと、舟券の種類です。単勝、2連単、3連単などの種類を塗りぶし、レース番号を塗ります。忘れてはいけないのが競艇場の場所で、最近では多くの競艇場の舟券が場外販売されるので、一番上にある競艇場の場所を先ず塗りましょう。更に、前日発売の舟券を買う場合は必ず前日の欄を塗りつぶします。
そして、ここからが予想の買い目です。1着、2着、3着の欄に予想した枠の番号の部分を塗り、そして購入金額を塗ります。1000円ならば1と千を塗り、1200円の場合は10と2と百を塗ります。これで完了ですが、もし間違いに気が付いた時は、間違いのあった列の最後の消しを塗り、別の列に書き直しましょう。
ながし・ボックスのマークシートも基本的には同じですが、一度に何通りもの舟券が買えるのが特徴です。ながしなら、1着が1艇、2着が2艇、3着が6艇など、12通りの舟券が一度に買えます。ボックスは1、2、3の3連単、6通りの舟券を一度に買うことが出来ます。最後に1点当たりの金額を記入すれば完了です。競艇も他のギャンブルと同様、一点当たり100円から購入できます。
発券機、発払機を使って買おう
そして、マークシートが塗り終わり購入になりますが、窓口にマークシートにお金を添えて出せば舟券を発行してくれますが、最近は自動の発券機、発払機が主流です。競艇以外の競技もそうですが、お金とマークシートを挿入口に入れると自動的に舟券が発行される機械です。更に、発券するだけの発券機と発券と払い戻しの両方が出来る機械があります。
使い方は、最初にお金を入れて続いてマークシートを挿入します。お金は紙幣が50枚、マークシートは20枚まで重ねて挿入できます。中央の画面に自分の買った舟券の内容が表示されますから、正しければすぐ下の発行ボタンを押せば舟券が発行されます。お釣りのある時は清算ボタンを押すとお釣りと舟券が出てきます。もし、マークシートに記載漏れがあった場合は、音声で教えてくれるので、中央にあるタッチパネルで修正して発行ボタンを押せば舟券が発行されるようになっています。
的中した時の払い戻し方
そして、的中した時の払い戻し方は、投票券挿入口に舟券を入れて、支払清算ボタンを押すと払戻金が機械から出てきます。投票券は20枚まで同時に入れられるので、最後にまとめて清算することも可能です。ただ、当たった舟券ばかりでなく、もしレースでフライングなどで失格になった選手の舟券があった場合は、投票金額分が返還になるので、その場合もこの自動発払機で清算が出来ます。