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ボートレースチケットショップでの舟券の買い方
競艇場以外の場所でも舟券が買える!
競艇場に足を運ばなくても手軽に舟券の買える場所がボートレースチケットショップです。このように場外でも舟券の買える施設の愛称を競艇では「ボートピア」と呼んでいます。
中央競馬のウィンズや競輪のサテライトなどと同様、舟券を買って場内でテレビ観戦ができる設備です。
中には大規模な駐車場付きで、大型モニターを見ながら観戦できる一般席の他に各席に個別のモニターの着いた有料席やレストランなどを併設した大型施設もあります。(ボートレースチケットショップ高浜など)
そんな施設の中でも大型のものをボートピア、規模の小さなものをミニボートピア、更に小型のものをオラレと呼んでいます。
また、他の競馬や競輪、オートレースの投票券も販売している複合的な施設もあり、それらは別の名称で呼ばれています。
また、前売り専門の場外施設、競艇場内に併設された外向きのチケットショップ、更に日本で初めて設置された空港内のチケットショップもあります。
これらの施設は基本的に出入りが自由で入場料は掛かりません。そして、その日に開催されている各競艇場のレースの舟券が全て買えるのが特徴です。
北海道から九州まで、日本各地に開設されていて、競艇場のない県でも舟券が買えるようになっているのがボートレースチケットショップですが、一つもない県も中にはあります。
ただ、大規模な駐車場を備えた施設や最寄り駅から無料の送迎バスを運行させているので比較的楽に行くことが出来ます。ただ、東京の都心にはなく、首都圏で交通の便利な場所は横浜にしかないのが少し残念です。そして、それらの運営は開催主体の自治体や協同組合が行っています。
そこで、どのように舟券をチケットショップで買ったらいいのかご紹介します。
実際に舟券を買ってこそ楽しめるレジャー
今は昔のように競艇場か場外施設に行かなければ舟券が買えなかった時代ではありません。パソコンやスマホがあれば自宅でも舟券が買えて、レース映像を見ながらレースを楽しむことが出来ます。
しかもその手続きは、銀行口座とインターネットに接続さえ出来ればそれほど難しい事ではなく、簡単にその権利を手に入れることが出来ます。
それでも迫力あるレースは出来れば生で見たい、友達や多くの観客と共に興奮を共有したと思う人もいます。
そのような人たちがボートレースのチケットショップに足を運び、大型モニターのライブ映像を見ながら臨場感に浸ります。
勤め先の近くにチケットショップのある人は、前売りを買って直ぐに帰ってしまう人もいますが、多くは競艇場に行けなかった人が雰囲気を味わいながらレースを楽しむ場所です。
最近は予想紙を片手に舟券の買い目を検討する人よりもスマホを片手にネット予想を見ながら買う人が多くなっています。そこで先ず手に取るのはマークシートの用紙(マークカード)で、そこに舟券の買い目を記入していきます。
マークシートの書き方を覚えよう
3連単がなかったころは窓口に行き、口頭で買い目を伝えて買っていましたが、今はこのマークシートに記入して舟券発行機で買うのが普通になりました。
言い間違い防止のためもありますが、今は一つの競艇場ばかりでなく、その日開催している各地の競艇場の舟券をチケットショップなら買うことが出来るので、常識になりつつあります。更にボックスや流し、フォーメーションなどの便利な買い方ができるようになったため、必要不可欠なものになっています。
それとは反対に単勝や複勝などの舟券は買う人が少ないため、チケットショップでも買える場所が限られていて、販売していないところも中にはあります。
マークカードには2種類あり、通常の1点ずつ買い目を記入する(一つのカードで8点まで買えます)ものと一つのカードで流しやボックスなど複数の舟券が買えるものがあります。
最初に開催場の箇所を塗ります。そして、買いたいレース番号、買いたい舟券の種類(3連単や2連単など)、そして1着、2着、3着の数字を塗ります。次に、金額の指定(10と5を塗れば15になります)と単位(百円、千円、万円)を塗ります。もし間違ってしまった時は一番右の取り消しを塗って下に書き直します。
自動発券機や払戻機の使い方
全て買い終えたら窓口へ行って舟券を買いますが、最近は殆んど機械化されていて自動で買う方法が一般化されてきます。
この機械で購入と払い戻しの両方が出来るものもあります。先ず、最初にお金を投入しそれからマークカードを挿入します。
すると購入する買い目が画面に出ますから間違いなければ購入ボタンを押すと舟券が発行されます。
もし、記入に不備があれば音声で教えてくれるのでそれを画面上で訂正すれば、正しい舟券が発行されます。お釣りがあるときは清算ボタンを押すとお釣りが出てきます。
これで舟券の購入が出来たので、後はゆっくりレースを見ればいいだけです。ベンチ式の一般席やモニターの前で立って観るのもいいですが、ゆっくり寛いでレース観戦がしたいならば、有料席がお勧めです。
1500円程度の料金でモニター付きのゆったりしたプライベートな空間が手に入り、画面で観戦も出来ます。更にVIP席ならば複数のモニターが付いたもっと豪華な設備が整っています。