ボートレース鳴門の特徴と予想

2022 2/19

2021年1月8日 2022年2月19日

鳴門競艇場はうず潮で名高い鳴門海峡のすぐ近く、小鳴門海峡の一角にあります。風が強いのが特徴で、全国でも小さい競艇場の部類に入ります。

かつて塩田があった場所に造られたことから水がきれいで、泳いでいる魚が見えるほど。開場は1953年4月、施行者は徳島県鳴門市と松茂町、二町（北島町、松野町）競艇事業組合です。

ボートレース鳴門アクセス情報

アクセスはJR鳴門駅から無料送迎バスで5分。JR徳島駅からも無料送迎バス（約30分）を運行しています。

所在地

ボートレース鳴門（WEBサイト）

〒772-8510 徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48

ボートレース鳴門の基本情報

項目	情報
水質	海水
モーター交換時期	4月上旬
チルト角度	-0.5 0 0.5 1.0 1.5 2.0 3.0
待機行動時間	1分40秒

ボートレース鳴門の企画レース

レース	特徴
1R	1号艇のみA級
2R	特賞、主力級が出走
3R	1号艇がA級、2〜6号艇はA or B級
4R	1号艇がA級、2〜6号艇はA or B級

ボートレース鳴門攻略

鳴門競艇攻略

1コースの勝率が低い
2・4コースの差しは少ない
1マークのうねりがないときはアウト勢
1マークのうねり発生時はイン勢

1コースの勝率が低い競艇場を探している方におすすめの記事

インコースの差しは難しい

スタンド側は1マークに向かって徐々に幅が狭くなっています。艇の間隔が非常に狭くなるため、2・4コースの差しはやりづらくなっています。

鳴門のうねりがないときは万舟券狙い

スタンド側1マークの幅がこれほど狭いとインコース不利となりやすいですし、実際にも1コースの1着率は全国でも20位以下と安易なレース予想は出来ない場です。しかし、水面の状況に大きく左右されるコースで特徴を捉えていれば予想もしやすくなります。

うねりのない日の狙い方

鳴門競艇場は海水です。防波堤により大きな波はある程度防がれていますが、多少のうねりは発生しますし風の影響を大きく受けます。特に1マーク付近でうねりが発生すると、全速でのターンが難しくインコースが有利になります。

うねりが発生している場合は、アウトコース勢を外してみるのも一つの狙い方です。

逆にうねりがなく風のない穏やかな日では、スピード展開となりやすくセンター・アウト勢の差しやまくりを積極的に狙えるチャンスです。センター・アウト勢の中でスタートが速くまくりの得意な選手がいたら要注目です。

鳴門競艇場周辺の観光＆グルメスポット

特産品はサツマイモやレンコン

鳴門と言えば一番は「鳴門金時」です。地元徳島県産のサツマイモで、焼きいもにすると甘さが違います。

場内でも売っているので、食べながらの観戦も出来ますし、お土産にも最適です。

もうひとつのグルメがレンコンです。特に天ぷらにしたレンコンは絶品で、場内の天ぷら屋さんにもあるので、揚げたてをどうぞ。また、最近は徳島ラーメンが話題になっていますが、徳島市内にお店がたくさんあるので、是非一度寄ってみてください。

一度は食べてみたい本場の鯛めし

その他の名物グルメは海産物の「鳴門鯛」や「鳴門わかめ」。本場の鯛の刺身や鯛めしを一度ご賞味ください。

また、忘れてはいけないのが阿波牛やスダチです。ふるさと納税の返礼品にも使われています。

更に地元のわかめを使った酢の物やおにぎり、釜揚げの「たらいうどん」も忘れてはいけない名物です。そして、お土産には「阿波和三盆」の乾菓子はいかがでしょう。

大塚国際美術館は圧巻

競艇場のある鳴門市は徳島県の北東端、鳴門海峡の西側にあり、神戸淡路鳴門自動車道の四国側玄関口に位置します。市内には鳴門公園やドイツ館などがある県内有数の観光地になっています。

また、大塚グループ発祥の地であり、市内にはグループの工場や施設が多く、企業城下町にもなっています。中でも鳴門公園内にある「大塚国際美術館」は、一度は訪れてみたい場所です。世界の名画をオリジナルと同じ大きさに複製、展示する陶板（タイル）美術館で、名画を触った名画をバックに写真撮影できるのが特徴です。

鳴門市は県内有数の観光地

また、周辺には観光用エスカレーターで景色を眺めながら頂上まで登れる展望施設「エスカヒル鳴門」、大鳴門橋架橋を記念して建設された鳴門公園地区の優れた自然や県の自然・歴史・民俗・産業などを紹介する「徳島県立大鳴門橋架橋記念館（エディ）」があります。更に、第一次世界大戦中のドイツ人捕虜収容所（板東俘虜収容所）の記念施設として、1972年に創設された「鳴門市ドイツ館」。市内の伝統工芸である陶器「大谷焼」の窯元がある大谷焼の里では毎年11月に大谷焼窯まつりが行われます。